アクセスバーズを習う。練習会での体験
あれ?私、何を悩んでたっけ??
My experience①の後、やっぱりいろんな好奇心で、そのときそのとき、いろいろなセラピーや施術をうけていたのですが、それから、再びアクセスバーズと出会ったのは、最初に受けてから、約2年後のこと。
やっぱり、いろんな考えで、悩んで苦しんでしまう私に、信頼していたセラピストさんから、アクセスバーズが合うと思うよ、習ってみない?と教えてもらい、習得することになりました。
アクセスバーズを習得すると、プラクティショナー同士での練習会があるのですが、そこでまた不思議な体験が。
私の性格は、ちょっと極端なところがあって、好奇心旺盛で、新しいことや冒険するのが好きな一方、すごく人見知りで、内気なところがあります。
一人で、新しい土地や、行ったことのない場所に、「行ってみたい!」と出向いてみるものの、いざ、現地で、人の中に入るのにうじうじしたり、萎縮して内気になったり、どこかうまく自分を表現できなかったり、また、人と楽しく話した後でも、「あれでよかったかな?」と悶々としたり、、なんか全然自分らしくできない、、そういうことは、よくありました。
練習会の時も、新しい場所で、習いたてのバーズを人にするのも緊張するし、と内気になっていたのですが、バーズを受けると、あら不思議。
「あれ?私、何を悩んでたっけ??」
と、感じたのもつかの間、私が、輪の中で、楽しそうに、ペチャクチャ、ペチャクチャおしゃべりしてたのです。
さっきまで、緊張したり、萎縮したてのに、今は、なんだか、楽しくて、おしゃべりしたくてしょうがない。
うきうき、たのしい、という感じです。
楽しく練習会を終えて帰る道すがら、
「そういえば、私、何を悩んでたっけ??」
ふと、また、この思いがよみがえりました。
セルフワークを通じて
なんだ、ただ、身体の淀みだったんだ。
アクセスバーズは、一度習得すると、自分でもやることができます。
アクセスバーズを習った当時も、私の鬱気質はたまに顔を出し、嫌なことがあったり、悩むことがあると、頭が重く、そこから、動けなくなる、ということは、よくありました。
そういう時に、そうだ、バーズだ!と、バーズをすると、あらまた不思議、すーっと頭の重みが抜けていくのです。
これまで散々、なんで私はこうなるんだと自己分析したり、ネガティブな自分を変えるための努力をしては余計こじらせたりしてきたのに、
あ、あ、あれ??
何?また、どうでもよくなってる!!
こういう経験を通じて、私は学びました。
なんだ、私が悪かったんじゃないんだ、私には何にも問題はないんだ。
なんだ、ただ、身体の淀みだったんだ。
もう少し続きます。